地球照とMOON SONG

地球照 id:s_ota194:20050228:p1 という現象を教えてもらいました。
最近ワケあってWeb素材をいろいろあさってるのですが、月の素材で暗い色の満月に明るい三日月を重ねてるのあるじゃないですか。あれはフィクションじゃなかったのですね〜。
で、谷山浩子さんの「MOON SONG」*1ってまさにこんな曲だと思うのです。
要約(てゆうか意訳、むしろ超訳かも)すると「心はお月さまで、見えなくて三日月のトゲで傷ついても、満月はいつもそこにあるから大丈夫だよ」という励ましソングなのです。
そういえば、小学生の4割が天動説を信じてて、半数以上が月の満ち欠けの仕組みを知らないっていうアンケート調査の結果がニュースになったことがありましたよね。うろ覚えですけど、月の満ち欠けについて「色んな形の月がある」というような回答もあったとか。そういう風に思ってたひとが、ある日地球照を見て「満月はいつもそこにある」って気づいたらとても感動的なのではないでしょうか。
他人の心の地球照をちゃんと見れる人間でいたい、などとわたしもキレイ事を書いてしまうわけです。いあ、三日月も新月もいいものですがヽ(^^;)ノ。

*1:透明なサーカスカントリーガール に収録されています