ブックバトン

カンナさんとこから奪い取ってみました♪

1.家にある本の量
今は300冊くらいじゃないかなぁ。ずいぶん減らしたものです。各ジャンルのどうしても捨てられない本+新しく買った本なので、すんごいバラバラな品揃えです。ミステリありSFありファンタジーあり、岩波新書ありルビー文庫ありヽ(^^;)ノ。

2.今、読んでいる本
やっぱり、ログを一番読んでますがヽ(^^;)ノ。本ってゆうならば…、んーと、大きな声で言えない類はおいといて…。昨日、新ソード・ワールドRPGリプレイ集(「へっぽこーず」のやつ)を、また一周してきました。今朝開いたのは「動物のお医者さん」かな。

3.最後に買った本
まだ届いてないけど、なぜか今になって恩田陸の『蒲公英草紙―常野物語』をAmazonで買いました。

4.良く読む本、思い入れのある本を五冊
谷山浩子『ひとりでお帰り』
あちこちでしつこくゆってますが、コバルト史上に残る傑作と思う。ありふれた高校生同士のありふれた三角関係で、刺激的なことは何も出てきませんが、だからこそ毎回感情移入してしまうわけで。少女小説とゆうのはこうゆうものだと思うのですねー。

・波多野鷹『Aqua -水のある風景』
↑が出るまで、コバルト最大の傑作とゆってた本。今でも大好きです。最初に読んだのが高校生のときだからというのもあるのですが、「なにか」を見つけられなくて足掻いてる主人公にほんとに思い入れしちゃって。しかし、湊さんの年を追い越しちゃったときには、ちょっとぎょっとしましたねヽ(^^;)ノ。

恩田陸『三月は深き紅の淵を』
物語に淫してるひとは必ず読むべしな本。むしろもったいないというくらい物語が詰め込まれてて、ひとつひとつのお話はちゃんと終わってたりつまみ食いだったりして、それが複雑に絡み合ってて。何度でも読み返しちゃいます。

・澤木喬『いざ言問はむ都鳥』
森博嗣以前の理系ミステリとしてもっとメジャーでいいのになー、でも、あんまし有名になって欲しくもないかなーと思う本。誰かに借りたものと思ってたのですが、どうも違うみたい。自分で買ったのかなぁ…。「三月」的な思い入れがあるのです。

・C・アドラー『銀の馬車』
児童書からもひとつはと思って、今でも持ってる中から一冊選ぶならこれです。いあまぁ、子どもに読ませるにはシビアな本なのですが。でもそうゆうのって多いよねヽ(^^;)ノ。子どもの頃ははやく大人になりたいとか、もっと大人になりたいと思って読む本でしたが、大人になってから読み返してみるとそれはそう簡単なことじゃないなと思ったり。

5.次にバトンを渡す人
なるたけ違うとこに流そうとゆうことで、*namu*さんかなぁ。読んでますかー?