源氏物語占い

うろうろしてて発見したのです。

●玉鬘(たまかづら)
客観的に現実を読む視点が幸運にも不運にもつながる知性の女性。
・周りの人はこう見てる
クールで近寄りがたい女性だと、周囲ではあなたのことを用心しています。何を考えているのかが分からないのです。つまらない冗談を言っても軽蔑されそうな雰囲気がたちこめていますから、井戸端会議をしていてもあなたが近づくと、みな口を閉じてしまう始末。感性の鋭さは認めるものの、肩の凝る存在なのです。
・あなたの本質は?
あなたは成長していく女性です。自分を高め磨くために苦労はいといません。やがて完成された女性の域に到達することは確実。昨日と同じ自分でいることが許せないのです。つき合う人もレベルの高い人、読む本も高尚であることに満足する傾向があるのです。しかし、その傾向は同時に、あなたの交際範囲を狭めるマイナス要因になることも事実。あなたについていけず、怨まれることさえ起きかねません。でも、あなたの素晴らしさは相手の才能や人柄を一瞬のうちに悟る鋭さです。口先のやさしさや流行にとらわれず、本質を見抜ける女性です。若い頃は厳しさだけが表面に出ますが、年齢と共に丸くなり、いい女になるでしょう。
・相性のよい同姓
葵の上(あおいのうえ)です。あなたに金運をプレゼントする相手です。お互いに真面目なので、いいところを磨き合う相性。一緒にいると触発され、持っている才能をさらに高めあい、磨き合える結果に。
・同じタイプの有名人
常盤貴子武田久美子遠山景織子、かたせ梨乃、網浜直子川中美幸菊池桃子沢口靖子竹内結子知念里奈遊佐未森
源氏物語ではこんな人
玉鬘は幼少の頃地方で暮らしていました。都に出てから洗練され、多くの男性から求愛されます。源氏は、はじめ父親として引き取るという体裁を取っていましたが、いつしか親心を忘れて玉鬘に言い寄ります。
・おすすめの帖
玉鬘タイプのあなたには、玉鬘が登場する帖がおすすめ。
第二十二帖 玉鬘 夕顔の遺児玉鬘は、求婚者の一人に強引に結婚を迫られ、逃れるように帰京を果たします。夕顔のかつての侍女・右近からその報告を受けた源氏は、玉鬘を養女として六条院の夏の町に迎え、花散里に後見を頼みます。
第二十四帖 胡蝶 魅惑的な玉鬘のもとに次々と届く恋文。源氏はそれらの手紙を見て批評しながら、自身の内心の恋心をそれとなくほのめかします。恋心を抑えきれない源氏は、ついに意中を告白し、玉鬘の苦悩の日々が始まるのでした。
第二十五帖 蛍 源氏の思いがけない愛の告白に玉鬘は困惑します。玉鬘は源氏から逃れたい一心で、熱心に言い寄る蛍兵部卿の宮に惹かれるようになります。同時期、六条の院の女君(おんなぎみ)たちは絵物語に熱中し、源氏は自分の物語論を話します。

玉鬘か〜。夕顔と頭の君の娘ですね。わりと好きなキャラクターではあるのですが、自分自身とはあんま似てる感じがしないなぁ。苦労はあるけど美味しいところに落ち着いてるひとだ。源氏物語では、朧月夜がすごくかっこよくて憧れたものでした。

ちなみに、だんなさまとの相性占いは「冬海の源氏」と「玉鬘」で総合相性度20.3%。

じわじわと運勢を下落させる陰にこの相性の組み合わせがあります。お互いに妙に惹かれ合い、親睦を深めてしまいがちです。けれどこれは悪魔の罠。あと一歩で幸せが手に入りそうな時に、すべてがぶち壊されるという関係なのです。例えば、いわれのない醜聞などの形で不幸は降りかかるでしょう。気づいたときにはもう取り返しのつかない状態になってしまいます。はやく関係を解消してください。

「悪魔の罠」ですか!ヽ(^^;)ノ