本文と関係ないところでひっかかる

ソード・ワールドRPGのリプレイです。
秋田みやびとは別シリーズで、秋田みやびのさらにさらに上をゆく超初心者マスター藤澤さなえを起用してのシリーズ第2弾。へっぽこーずに対抗するなら、ぺらぺらーず*1
生き延びるがとっても難しそうなパーティのため、ゲームマスターもプレイヤーも加減がむずかしくてタイヘンそう。2巻でだいぶマシになったと思いきや、両側で気を使ったあげくにすれ違ったりしてるみたいです。そゆとこも含めて、なかなか楽しいです。
ただ、ほんとに素人マスターだということを強調するためなのか、毎回プレイヤーとゲームマスターがそれぞれボスに相談してるとこが入ってるのです。好みの問題だと思うのですが、清松みゆきがしょっちゅう出てくるのは、いまいち好きじゃない〜。清松みゆきが嫌いということではなく、編集者とか監修者とかいったいわば裏方が登場するのはどうにも邪魔に思えてしまうのです。なんというか同人誌ノリに見える。淡々と注だけ掲載してくれたらいいのに。

*1:体力がないという意味と、口が達者という意味と両方