川原泉「レナード現象には理由がある」、よしながふみ「大奥 第二巻」、わかつきめぐみ「ゆきのはなふる」

こないだちょっと疲れてて理性の箍が飛んでAmazonでクリックしまくった本(の一部)が届きました。まずはコミックだけ。

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

なんかちょっと懐かしい、初期の川原泉を彷彿とさせる学園物です。
猿が可愛いです。ずっと猿で良い。一家猿でいーのに。

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

相変わらずお話の運びが上手くて、安心して読めますー。
しかし、アオリの「純愛」はどーかと。金だの権力だの暴力だの、「純」じゃない要素揃い踏みじゃないですか。そいとも純愛ってそーゆーものなの?

ゆきのはなふる

ゆきのはなふる

あうー、このシリーズ好きです。好きなんですが、好きなのでちょこっと収録してる本とかも全部持っててですね、初めての話は書き下ろしの表題作だけかー。と、思ったけど、ページ数でゆったら半分は書き下ろしでした♪
ほのぼのでいて、けろっと突き放した死生観が、わかつきめぐみの本領発揮かと。谷山浩子といい、秋田みやびといい、そういうひと好きね>自分