勇気が湧くなぁ

欠陥住宅物語 (幻冬舎文庫)

欠陥住宅物語 (幻冬舎文庫)

えっと、念のため書いとくと、この本は欠陥住宅を買ってしまってどうしよーと思ってるひとが読んでも大して役にたちません。かといって、斎藤綾子とゆう作家についてある期待をしてるひとが、ストレートに目的のために役立てようとするのにもあまり適合してません。んと、ありていにゆってオカズにするには効率的な本じゃないと思います。男性にも女性にもヽ(^^;)ノ。
ただこの方は、非常に大きなエネルギーを発散してるので、元気になれるひとは元気になれると思います。とにかく、あんまし子どものころから愛情を得てるとは言いがたい客観的に見て<不幸>なお育ちの女性が、白馬に乗ったどこの馬の骨ともわからぬ王子様なんかには全然頼らず、問答無用、傍若無人に<幸せ>になろうとするので。つうか、斎藤綾子、男前すぎヽ(^^;)ノ。