染まれないもの

わたしは、話し言葉について(まぁそれ以外でも)周りのひとの影響を受けるほうです。影響を受けるというのは誰でもそうだと思うのですが、そのひとと同じ言葉になるんじゃなくて、自分の言葉に混ざった語彙・発音になるです。ここ数年、関西人が身近にいるので、もともと東京弁もあやしかったわたしの話し言葉は、さらによくわからないものになりつつありますヽ(^^;)ノ。
ただ、これには染まれないってゆうのも、また、あるのですね。どうも和歌山なのかもっと限定した地域なのかわからないのですが、「は」の使い方について、すごいヘンに感じるのです。
例えば。

(り)「ヨーグルトメーカーが欲しいと思っている今日この頃」
(と)「じゃぁ、今日買いにいこーか」

「は」ってゆうのは特定というか限定というか、一昨日も昨日も違ったけど今日「は」っていう意味で使うものだと思ってたのですが。英語の The みたいな。
もっと違和感を感じるのは、こうゆうケース。

(り)「じゃあ、これから支笏湖に行こう!」
(と)「えー、今日は〜?

これ、わたしだったら「今日ぉ?」ってゆってるとこですね。
聞くたびに違和感を感じるわけなのでした。「正しい日本語」とかゆう気はぜんぜんないんだけど、違っているというのは面白いことですね。