斜めが好き

フジミのシリーズで好きなキャラってゆーと、今も昔も、飯田さんとかイダさんとか飯田弘氏なわけです。
「粋」って、こうゆうのをゆうと思うん。秋月こお先生の作品の中で共通点のあるキャラを探すと、これもむちゃくちゃ大好きな銀月さんシリーズの室井寿太郎先生がいます。いあ、シリーズってほど出てないけどヽ(^^;)ノ。
秋月こおの作品の主役たちって、「天与の才」を持ってる人が多いです。あー、才能ってゆうと意味が限られちゃいますが、天から何かを与えられているが故にジタバタするひとたち。
そして、その周辺には大抵、その才を認識できるけど、認識できるだけに、自分は与えられていないってことを痛切に感じてしまうってキャラが配置されている。そうゆう、自分は<与えられた>人間じゃないって自覚できちゃって、凡才であることの幸福を知りつつも<与えられた>人間に焦がれる気持ちもあって、それを人生斜めに見る事でやり過ごしてるキャラがすごい好きです。
と、理屈をこねてみたけど煎じ詰めれば、ツンデレ万歳、なだけかもしれませんヽ(^^;)ノ。