りゅうたま@DayDream

テーブルトークカフェで、りゅうたま遊ばせてもらいました。

りゅうたまhttp://ryu0tama.blog.shinobi.jp/
DayDream→http://trpgtime.cool.ne.jp/first/

ちなみに、DayDreamは物理的には、<なみへい>の上でした。びっくり。
セッションに参加したひとしかよくわかんない簡略レポートを書いてみました。シナリオのネタバレはしてないつもりだけど、ちょと長いので畳みます。


わたしがやったキャラはナヴィゲーターのペリドット
お気に入りアイテムは結婚指輪。ある日、航海から帰ってくると、夫が家から消えていたので、その夫を探すために慣れない陸を旅しています。家出したのか、何か事件に巻き込まれたのか、それはまだ判っていないという設定です。

と、自分ではレアな設定をがんばって出してみたつもりだったのですが、なんと、お気に入りアイテムがかぶりました。やさぐれ中年ハンターのサディンは、故郷の森から妻と娘に追い出されて旅に出たのだそうです。
そして、ミンストレルのメルティと、革職人のトート・ザ・クラフトマンが旅の仲間です。

わたしてきクライマックスシーンを少しだけご紹介しますと。
レジェンド的ニワトリ人形を頭に載せて、敵を引き付けていたサディンが、とうとう気を失ってしまいました。意識を無くしたサディンを、くわえて持ち去ろうとする巨大鳥。
トートが目を細め、サディンやニワトリ人形に傷をつけず巨大鳥にだけダメージを与えられるある一点を見極めて言いました。「あそこを狙え。」
メルティの三弦が常になく高く響いたその瞬間、1本の弦が弾けて頬をかすめます。しかし、曲は止まることなく、ものがなしくも激しい曲が最高潮に達したその時。
ペリドットの弓から放たれた矢は、吸い込まれるように巨大鳥に突き刺ささったのです。

演出増量でお送り致しました。ちなみに、レジェンド的ニワトリ人形というのは、トート作のでき:18という伝説級の作品であるところの、ニワトリのそっくり人形です。
なお、りゅうたまというシステムの特性として、このあと町に帰るのが一番厳しかったことは言うまでもありません。
でも、町に帰り着いたときの演出がじーんときた。
いいお話でした。みんな生きてて良かった♪